スタッフブログ

社員の家づくり体験記 番外編「住んでみてわかったリアルな住み心地」

こんにちは。アッシュホームです!

今回は、社員が実際に建てた家に住み始めてからの「リアルな住み心地」をご紹介します。住んで初めて気づいたこと、良かった点や気になる点など、家づくりの参考になるポイントがたくさんあります。これから家を建てる方に役立つ情報をぜひチェックしてみてくださいね!

住み心地は?引っ越してから感じたリアルな日常

ーーQ. 実際に新居に住み始めてどう感じていますか?

去年の12月に引っ越してから約1ヶ月が経ちました。以前は実家のマンション暮らしだったので、一戸建てとの違いをすごく感じています。一戸建てはマンションに比べて寒いイメージがあったのですが、エアコンを26度くらいに設定しておけばリビングは十分暖かく快適に過ごせています。

ちなみに、我が家はまだ二人暮らしなので普段はほとんど1階で過ごしています。生活の中心が1階だけで完結しているような感じなので、「平屋暮らしって、きっとこんなふうに楽なんだろうな」と日々思っています(笑)

気に入っているポイントはたくさんあるけれど…

ーーQ. 特に「これを作って良かった!」と思う場所はありますか?

まず、中庭ですね。外からの視線を遮るように設計したおかげで、プライバシーがしっかり確保されています。リビングから中庭を眺めると開放感があって、本当に気持ち良い空間になりました。カーテンはレースだけで、厚手のものはつけていませんが、夜はシャッターを閉めれば安心なので、この選択も正解でした。

それから、ランドリールームも作って正解でした!私たちは共働きなので、外干しする機会がほとんどなく、洗濯物は基本的にランドリールームで完結しています。実際に使ってみてスペースも十分で、生活がとても楽になりました。

もうひとつ「やって良かったな」と感じているのがリビングから玄関が見える小さな出窓です。玄関まで行かなくても、誰が帰ってきたのかすぐにわかるので便利ですし、家族の気配を感じられる安心感があります。

「ここは失敗だった」と思うところは?後悔ポイントも教えて!

ーーQ. 住み始めてから気づいた改善点があれば教えてください。

想定外といえば想定外なのですが、住み始めてからいくつか気づいた点があります。

まず一つ目は、収納棚の位置。我が家はキッチンの後ろのカップボードの上に飾り棚をつけたのですが、そこに炊飯器を置くと蒸気が上がって木の部分に当たるんです。今は炊飯器を手前に出して使っていますが、そもそも棚をつけないか、炊飯器を置かない設計にしておけばよかったかなと思います。

それから、リビング周りにカバンを置くスペースが欲しかったかな。今は小上がりの畳スペースにカバンをポンと置いてしまっていて、少し雑然として見えるので、最初から収納スペースを作っておけば良かったなと感じています。

照明スイッチも、もう少し計画を練れば良かったポイントです。キッチン周りやリビングのスイッチがまとまっていないので、場所によってスイッチを探す必要があったりします。これは図面上では気づきにくい部分なので、家づくりを検討している方には「スイッチの配置は慎重に」とお伝えしたいですね。

家具や家電選びは住まいに合わせて!

ーーQ. 家具や家電についての気づきはありましたか?

家具と家電は引っ越しに合わせて一から揃えたのですが、実際に住んでみて「こうすれば良かった」と思うことがいくつかあります。例えば、キッチン横にコンセントをつけたのですが、ダイニングテーブルの脚がその位置を隠してしまって使いづらくなっています。コンセントはもっと上の位置につければ良かったですね。

洗濯機のドアの開く向きも逆の方が使いやすかったなと感じています。購入時にもう少し細かくシミュレーションしておけばよかったと反省しています。家電や家具を選ぶ際には、実際に生活する動線をしっかりイメージすることが大事ではないでしょうか?

家づくりは完成したら終わりではなく、住み始めてから見えてくることもたくさんあります。今回の体験記で紹介した「良かった点」や「もっとこうすれば良かった点」が、これから家を建てる方の参考になれば幸いです。

アッシュホームでは、社員自身が体験した家づくりのリアルな声をお届けすることで、お客さまがより満足のいく家づくりを実現できるようお手伝いしています。ぜひお気軽にご相談ください!

愛知県・岐阜県・三重県で新築一戸建て・注文住宅・GX志向型住宅・二世帯住宅・平屋住宅・マイホーム・リフォーム・土地探しをご検討中のみなさまにとって少しでも家づくりの参考になりましたら幸いです♪