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【社員のリアル家づくり体験記vol.6】最終回「完成したマイホームの住み心地は!?」

こんにちは。アッシュホームです!

今回は、社員が自ら体験した家づくりをお届けするシリーズの【最終回】です。マイホームが完成したばかりのアッシュホームスタッフの「リアルな声」をお伝えします。これから家づくりを検討している方の参考になれば幸いです。

上棟も無事終わり、休みの日には家づくりの現場に足を運んでいる2人。「現場を見に行くのは本当に楽しい!」と教えてくれました。

ーーQ. マイホームが完成しました!まずは今の気持ちを教えて!

完成した家を目の前にして、率直にとてもうれしいです!でもまだ引っ越し前ということもあり、「本当に自分の家なんだ」という実感はそこまで湧いていないですね。とはいえ、家具も揃え終わったので、いつでも住める状態。これから新居での暮らしがスタートするのを楽しみにしています。

家を建てることは、私たちにとって一大プロジェクトでしたが、「完成したら終わり」ではなく、これからが本番だなと思っています。家をどう住みこなすか、どう空間を作り上げていくかがこれからの課題です。これから時間をかけて、さらに「自分たちらしい家」に仕上げていきたいです。

ーーQ. 工事中に何度も足を運んでいたと思いますが、完成した家に入った感想は?

今までパースでしか見ていなかった家が、実際に形になったのを目の前にしたときは感動しました。「ついに完成したんだ」と、なんとも言えない感慨深い気持ちでしたね。

特に「おお!」と思ったのは、リビングの開放感です。
我が家で一番こだわったのは「プライベート空間」と「開放感」の両立です。コの字型の間取りにしたことで、家の中心に中庭ができ、その中庭を壁で囲んで外から見えないようにしました。おかげで、外からの視線を気にせず過ごせる完全なプライベート空間ができあがりました。リビングからも中庭がよく見えて、家全体が広く感じられるのもポイントでした。イメージ通りになって嬉しいですね!

「自分たちらしい空間を作りたい」という思いでこだわり抜いた部分が、実際に完成して良かったと感じています。

ーーQ. インテリアにテーマはあったの?

インテリアで参考にしていたのは「ジャパンディ」スタイルです。北欧のシンプルなデザインと日本の伝統的な落ち着きを組み合わせたスタイルで、SNSなどで「いいな」と思う家はだいたいジャパンディスタイルだったので、我が家もそうすることに。壁紙や床材の色味、素材選びもすべてジャパンディを意識してコーディネートしました。

特に壁紙にはこだわっていて、落ち着いた色合いを選ぶことで全体の統一感を出したのですが、イメージ通りでした。これからは、家の雰囲気に合うインテリア雑貨や家具を揃えていきたいです。観葉植物を取り入れることで、さらに温かみのある空間にしていきたいです。インスタグラムなどで好みのスタイルを参考にしているので、時間をかけて理想の家に近づけていきたいと思います。

ーーQ. 家づくりを通じて、どんな学びがありましたか?

一番大きかったのは、自分の好みを明確にすることの大切さです。家づくりを進める中で、何を優先するのかを考えるのがとても重要だと感じました。私はインスタグラムを活用して、たくさんの家づくりアカウントをフォローして、自分の好きなデザインやスタイルを見つけました。その中で「ジャパンディ」が自分に合っていると気づき、方向性を固めることができました。どんな家にしたいか考え過ぎて迷われることもあるかと思いますが、この体験談が参考になったらいいなと思います。

また、家づくりを経験することで、仕事への姿勢にも変化がありました。お客さまの気持ちや悩みがより具体的に理解できるようになり、「そこ、悩みますよね。」と共感できる部分が増えたと思います。お客さまと共有できる話題が増えたことも大きな収穫です。

ーーQ. 家づくりを検討している方へのアドバイスをお願いします。

「徹底的にリサーチをすること」が何より重要です。一生に一度の家づくり、自分が本当にやりたいことや好きなスタイルをしっかり考えることをおすすめします。InstagramやPinterest(ピンタレスト:写真共有サービス)などのSNSを活用すれば、たくさんの実例が見られるので、自分の好みを明確にしやすくオススメです。

また、アッシュホームはイメージを伝えると、具体的に間取りやデザイン、素材選びなどをプロの目線でアドバイスしてくれますから、自分なりの言葉でどんどん伝えていただければと思います。

皆さまの、今後の住まいづくりの参考になれば嬉しいです。


着工後のインタビューはまだまだ続きます。次回は工事期間中に現場を見にいくときの気になる疑問をぶつけてみましたのでお楽しみに🎵