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【社長コラム】11/15にアッシュホームオーナー様感謝祭を開催しました!

こんにちは、アッシュホーム代表の小澤です!

11月15日㈯、心地よい秋空の下で開催した「オーナー様感謝祭!」
今年もたくさんのご家族にお越しいただき、会場は笑顔で満ちあふれていました。
ご参加いただいたオーナーの皆さま、本当にありがとうございました。

思い起こせば、、9月。
まだ夏の名残が残る頃に、今年の感謝祭の準備と申し込みがスタートしました!

毎年同じように準備を進めていても、実はまったく同じ年なんて一度もなく、、
その年ごとのご家族の状況や、スタッフの動き、会場の空気感までもが違います。
だからこそこの感謝祭というイベントは、私たちにとってその瞬間だからこそ生まれた、唯一無二の結晶のような存在なのかもしれません。

「今年もオーナー様に最高の1日を届けたい」その想いを胸に企画の立案から備品の手配、動線の確認まで、運営メンバーを筆頭にスタッフ全員で何度もすり合わせを重ねてきました。

キッズスペースの内容・焼き台の配置・食材の量・ゲームの流れ・導線の安全性、ひとつずつ確かめながら、少しずつ形にしていきました。
「どうすれば、来てくださったオーナー様が過ごしやすいか」
「どうすれば、お子様たちが思いきり楽しめるか」
そんなことを繰り返し話し合い、、

準備は着実に、だけど丁寧に進んでいきました。
だからこそ11月15日のあの景色は、胸の奥にぐっと響くものでした。

そして迎えた11月15日の当日、、
受付開始1時間半前にスタッフは集合して準備を開始。

朝から会場ではテントを立てたり、キッズスペースを整えたり、焼き台の位置を確認したりと、慌ただしい空気の中にもワクワクした温度が満ちていました。

準備の合間に行った全体ミーティングでは、細かな部分まで再度全員で共有しました。

当日の動きを頭に描きながら一つひとつを丁寧に確認していくその時間は、今日の成功が確実に積み上がっていくような感覚がありました。

受付がスタートする頃、会場のあちこちで同時進行の準備が動き出します。

焼き台の前ではすでに火起こしが始まり、オーナー様とスタッフが一緒になって火を育てていました。
パチパチと火が育つ音に混じって、「うまく着いたね」「もう少し風送りますか?」なんて声も聞こえてきて、まだ開会式前にも関わらず会場にはひとつの連帯感が生まれていました。

そのすぐ隣では、スタッフが食材の最終確認。
肉や野菜の量、器具の配置、ドリンクの補充、、
そうした細かな動きの積み重ねが、イベントの成功を支えているのだと改めて感じる瞬間でした。

そして始まった開会式。
オーナー様ご家族の笑顔が一斉にこちらに向けられるあの瞬間は、毎年のことながら胸がぎゅっと熱くなります。

そしてこれまで積み重ねた準備の日々がスッと報われるような、あたたかい感情が込み上げました。

バーベキューで立ちのぼる香ばしい煙も、子供たちの笑い声も、まるでひとつのストーリーのような、、

ご家族同士が自然と輪になりお肉を囲みながら語り合う光景は、本当に感謝祭の醍醐味そのものでした。

「この時間のために頑張ってきたんだな、、」
そう思えるような、温かい場面が何度もあったのをつい昨日のことのように覚えています。

ビンゴ大会は今年もやはり全力勝負!スタッフも全力で盛り上げます!

大会中は番号が読み上げられるたびに歓声とため息が入り混じり、大人も子どもも真剣そのものでした。

そして会場に彩りと賑わいをもたらしてくれたのは、やはりお子様たちの存在でした。
輪投げやヨーヨー釣りを並べたキッズスペースやブランコは、朝からずっと笑い声の中心でした。

輪投げの輪がポトンと落ちてもまた拾って挑戦する姿勢も、なんだか勇ましくて。
子どもってすごいな、としみじみ感じる場面も多かったです。

お菓子すくいでは、小さな手に集中が宿っていました。

すくい棒をそっと沈めて慎重にすくい上げる、、あの数秒の真剣さは大人ではなかなか出せない純度100%!
あまりすくえなくて悔しそうな顔をしていても、子どもらしい粘り強さがとても微笑ましくて心が温かくなりました。

今年のドリンクコーナーは1カ所で開催したので、若干混雑してしまう時間帯も、、

そんな中、子どもたちが 親御さんと並んでどれにするか悩んでいる姿が、小さな親子の物語のようでとても印象的でした。

こうした何気ないシーンこそ、感謝祭において本当の価値があるのではないかと感じています。

私とのじゃんけん大会では、一瞬一瞬に会場が揺れるような盛り上がりが生まれました。

勝ち負けよりも、その場を一緒に楽しんでくださった皆さんの空気が何より嬉しかったです。

そしてクライマックスの集合写真は、「この仕事を続けていて良かった」と心から思える瞬間。無数の笑顔がひとつの画面に収まるあの時間は、私たちにとって宝物です。

閉会式では名残惜しさもありましたが、オーナーの皆様からいただいた言葉はこれからの私たちにとって、大変大きな力になります。

家づくりという形でオーナー様の人生に携わり、こうしてまた顔を合わせ笑い合える時間が持てること。
この事実は私にとって何よりの誇りであり、この仕事を続ける理由そのものです。

これから、住まいも、暮らしも、日々の幸せも、ずっとそばで支えられる存在でありたい。
オーナーの皆さまの暮らしが、より豊かに、より温かいものであり続けるよう、スタッフ一同心をこめて歩んでまいります。
どうか、今後とも末永くよろしくお願いいたします。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また来年も、笑顔でお会いできますように…。