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2023.09.03 ブログ

【愛知・岐阜・三重注文住宅ブログ】マイホームの防災対策って何がある？おすすめ3つ| 愛知県・岐阜県・三重県の新築戸建て

愛知県・岐阜県・三重県で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・リノベーションをご検討中のみなさま♪
「喜びの記憶は一生消えない」をモットーに１０周年を迎えた株式会社アッシュホームより、家づくりのトレンドやお役立ち情報をお届けします！

今日は、家族の命を守る防災に関するお話を、家づくりの視点から解説します。
マイホームを建てる際に取り入れておきたい住まいの防災対策とは？早速一緒に考えていきましょう！

▶️対策1：災害発生時の電気は「太陽光発電」で

災害はもちろんのこと、普段の生活でも役立つのが太陽光発電です。
蓄電池を設置すれば夜間も、設置しなくても日中は太陽光発電で発電した電気を使える住まいであれば、いざ台風や地震などで電気が止まってしまっても安心です。
温暖化の影響で、急な悪天候による停電も発生しています。
電気さえあれば、災害情報を得るためのスマホの充電や、お湯を沸かしたり電気調理器などで料理を作ったりすることもできます。

▶️対策2：非常食や防災グッズの収納計画

災害対策として日頃から備えておきたい食料品は、「調理不要で食べられる1日分の備え、国などからの食料が届くまでの3日分の備え、食料の供給が滞る場合の1週間分程度の備え(※)」を少なくともしておきたいところです。

※農水省発行「aff（あふ）」16年9月号より
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1609/spe1_02.html

家族の人数が増えれば増えるほど、非常時の食料品だけでもかなりの量になってしまいますよね。
備えておきたい防災用品はご家族ごとに違います！
赤ちゃんがいるご家庭は、停電でミルク用のお湯が作れないとなると大変です。。最近ではお湯を入れなくてもそのまま飲めるタイプのミルクも市販されていますので、防災用にご用意しておくこともおすすめです。
アレルギーのあるご家族では、アレルギー対応の防災食もあると安心です。
マイホームをこれから建てるなら、こうした非常食や防災グッズをしまう場所も確保しておくと安心です。パントリーがあれば非常食の備蓄や賞味期限のチェックもしやすいですし、もしも賞味期限が近ければ普段の食事に使い、新しい非常食を買うという「ローリングストック法」も取り入れやすくなります。
また、玄関土間収納があれば避難時に持ち出す防災バッグなどを人数分置いておくこともでき、いざという時にとても安心ですね！

▶️対策3：地震によるガラスの飛散を予防するなら窓に貼る飛散防止フィルムがオススメ！
（飛散防止フィルム・紫外線防止フィルム）

台風や地震で窓ガラスが割れてしまったら、家の中で怪我をしてしまうリスクも発生します。さらに、ガラスの破片が原因で逃げ遅れてしまうという二次被害も考えられます。
こうしたガラスによる被害を防ぐのにおすすめなのが「飛散防止フィルム」ですが、基本的に日本製（日本製とはJIS規格で作られたもの）の窓ガラスフィルムには「飛散防止効果と紫外線99％カット機能」が付いています。さらに機能を強化されたい場合はお値段もかかりますが、防犯や遮熱フィルムがあります。
防災用に飛散防止フィルムを貼ることで、紫外線に当たれない難病や体質の方だけではなく、室内に入る紫外線をカットできるので気になるシミ対策・家具やフローリングの日焼け防止・災害時のガラスの飛散を防げます。
ぜひ紫外線防止機能もついている「飛散防止フィルム」をご検討されることをオススメします！

こちらの写真で代表小澤が手にしている絵本『たっくん』は、愛知県在住の「紫外線に当たれない難病・色素性乾皮症※」をかかえた匠くんを主人公にしたものがたり。
「毎日を大切に笑顔で生きよう」と心を動かされる素敵な絵本です。
こちらの絵本は、アッシュホーム本社にも置かせていただいています。
ぜひ気になる方はチェックしてみてください！